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診断書

2019年11月25日

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数か月に一度ぐらい、「診断書」を書いて欲しい」と依頼を受ける事があります。


ほとんどの場合、事故関係になります。つまり、交通事故による前歯の損傷や、遊んでいるときの前歯の外傷などです。

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しかし、診断書作成が、大変難しいケースがあります。

「歯が折れた」とか「歯が抜けた」というケースは、患者さんにはとてもお気の毒ですが、診断書作成は簡単です。


「しびれた感じがある」「違和感がある」「なんとなく噛みにくい」というケースなどでは、病変部位がレントゲンにも写りません。さらに客観的な評価ができない症状が併発すると、因果関係など考慮しても、その病態を「診断」するのは、かなり難しいことがあります。


そのうえ、過去に歯科治療の既往歴があると、現在の症状が事故に起因しているのか?それとも、過去の歯科治療の結果が悪くなったために起きている症状なのか?判別は極めて困難になります。


簡単な診断書作成の所要時間は、15~30分程度なのですが、難しいケースでは、レントゲンやカルテと、毎日にらめっこして、数日間もかかることもあります。

 

実は、「診断書」を書くって結構大変なんですよ。


市販の痛み止めは虫歯を治せる 

2019年11月18日

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歯が痛くなると、とりあえず市販の痛み止めの薬を飲んで歯医者に行かない方もいらっしゃいますが、、市販の痛み止めの薬で、虫歯を治せるのでしょうか?


もちろん、歯の痛み止めとしてよく効く薬もあります。このような薬の多くは、鎮痛作用だけでなく消炎作用も持ち合わせているので、ある程度の歯の痛みを抑制することができます。


ただし、痛み止めの薬はあくまでも一時的に痛みを抑えるだけです。つまり、根本的な解決ではありません。痛み止めの薬の効果はほとんどの場合、6時間もたつと切れてきます。そしてまた痛んできます。


痛み止めの薬が切れても、痛みが出なくなる場合もあります。多くの場合、虫歯がもさらに進行して、痛みを感じない段階になってしまっているだけです。このような場合は、状況はさらに悪化していており、怖い段階に入っているということです。


痛みが再発したら、また痛み止めの薬を飲むということを繰り返していると、本当に虫歯の状況がますます悪化していきます。


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やはり、虫歯は痛くなったらすぐに歯医者さんに行くましょうね。

(痛みの出ないうちに行くのがもっといいんですけどね。)


初期の段階では自覚症状がない?

2019年11月11日

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歯周病の治療を難しくすることの要因のひとつに「自覚症状に乏しい」ことが挙げられます。


特に初期の段階では、全くと言ってよいほど・・・・。

そして、中等度の状態になっている患者さんには、強く治療の必要性をお話するのですが、「忙しいから」という理由で治療に通ってくれない方が時々いらっしゃいます。

そういう方が、数年して自覚症状が出てから通院を始められると、とても悲しい気持ちになります。

抜歯だけで済めばまだしも、抜歯して入れ歯になって今よりももっと噛みにくくなりそうなときなど、現状でいかに症状を軽減するか?ということぐらいしかできない時もあります。


あ~、あのときキチンと来てくれていればな、と、「たられば」は禁句と言いながらも思ってしまうほど。


初期の段階では自覚症状がない?.jpg

歯周病の進行は、地震のようなものと私は感じています。

いつ来るか解らない。
もしかしたら来ないかもしれない。
そして来たときにどれくらいの規模で来るのか予測がつかない。

ゆっくり少しずつ進行するタイプもあれば、あるときドカーンと進んでしまうタイプもあります。

自覚症状がないからというのは、嵐の前の静けさにしか過ぎないのかもしれませんね。



歯の神経を取っているのに、どうして痛くなるの?

2019年11月 4日

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歯の神経を取っているのに、どうして痛くなるのですか?と質問を受けることがあります。

結構よくある質問なのですが、歯の神経を取ればその歯は二度と痛くならないと思っておられるのだと思います。これは大きな誤解で、神経がなくなった歯も痛くなることがあります。

もちろん、神経を取れば、冷たいものがしみるということだけは確実になくなります。

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しかし、神経を取った歯が痛む場合は、多くの場合神経(歯髄)が通っていた管の中にバイ菌が繁殖してしまい、根の先に膿みがたまってしまい、これが痛み出す場合です。専門的には根尖性歯周炎といわれています。

そして、この根尖性歯周炎の場合、痛みが出るだけではなく、同時に歯肉や頬が腫れる場合もあります。腫れてしまった場合は、多くの場合、治療に時間がかかり、最悪抜歯に至る時もあります。

神経を取れば、痛みが出ないというのは間違いで、神経を取っても将来的にこのような痛みが起こる可能性があることを、患者さんには知っていてほしいと思います。

また、神経を取った歯より、神経がある歯のほうが、歯の寿命は確実に長いといえますので、さかの歯科ではできるだけ神経を残す治療を心がけています。


令和元年11月のさかの歯科の休診日のお知らせ

2019年11月 1日

令和元年11月のさかの歯科の休診日のお知らせ

  3日()      4日 ( この週の6日(水)は診察します.   
10日()    13日(水) 
17日()     23日(土 この週の20日(水)は診察します.   
24日()     27日(水) 

よろしくお願いします。

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