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なぜ歯を磨くの?

2017年12月18日

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「歯を磨いてくださいね」。歯医者に行くと、必ず言われることだと思います。私も毎日のように患者さんに言っています。


たぶん、歯科ぐらいしかこれほど患者さんに対して、セルフケアを要求する医療科目は、ないでしょうね。

 

ところで、国立保健科学院の花田先生は、歯のような硬い組織(硬組織)は、

①皮膚のような軟組織のように動かない。

②免疫物質が分泌されない。

③軟組織のように上皮(表面)がはがれない。

という特徴から、人為的なケアをしないかぎりバクテリアの塊ができてしまうとおっしゃっています。

 

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もともと人間の体は、外界に触れるところと、そうでないところは、発生のときから細部の作られ方が異なっているようです。

もっと簡単に言うと、日常的に空気に触れるところかそうでないかによって構造が異なっているわけです。

 


空気に触れるところは、常に外からの感染のリスクが高いので、防御機構がしっかりしています。

動けば、バイキンはくっつきにくい。

免疫物質がでれば、くっついたバイキンもやっつけられる。

表面がはがれれば、生き残ったバイキンも自然に体外へ排出される。

 

 これらのことが、歯には期待できないのです。口磨きでなく、歯磨きという言葉もここからきているのではないでしょうか?



虫歯は伝染する?

2017年12月11日

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『虫歯は伝染する?』のでしょうか?

風邪は、もちろん伝染しますが、実は虫歯も伝染します。

『虫歯は伝染する』ことで、私はいつもする話はあります。

元来、赤ちゃんの口の内には、虫歯の原因となる虫歯菌は存在しません。

その赤ちゃんの口に虫歯ができてしまうのは、両親とのスキンシップによるものなのです。

すなわち、両親とのスキンシップが、虫歯菌の感染経路なのです。

つまり、

①赤ちゃんの口にキスをする、そして家族で箸やスプーンを共有する

②赤ちゃんに食べ物を口移しする

③熱い食べ物をフーフーと冷まして赤ちゃんに与える

このようなスキンシップは通常当たり前にすることですが、このスキンシップで虫歯は感染してしまいます。特に生後1歳半から3歳までは、できるだけ控えることが大切だといわれています。

(ただし、赤ちゃんとの大事なスキンシップになってくるので、とても難しいことですが、、、、)

しかし、この期間虫歯菌の感染経路を遮断できれば、口の中で無害の菌の割合が高くすることが出来ます。すなわち、子供さんの人生の口腔内環境をよくすることが出来ます。

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無害な菌の方が多くなるか、虫歯の原因となる悪い菌の方が多くなるかが決まってくるので、とても重要な時期といえます。

できる限り気をつけて、赤ちゃんの健康な歯を作ってあげたいですね。


竹の里小学校の就学時健康診断に、行ってきました

2017年12月 4日

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11月29日に、竹の里小学校の就学時健康診断に、行ってきました。

就学時健康診断とは、来春4月に小学校に入学する幼児を対象として、初等教育を受ける5ヶ月から6ヶ月前に行われる健康診断を指します。

学校保健安全法により、心身の健康を確認するために行われ、安心した学校生活を始められるために行う健康診断のことをいいます。その内容ですが、内科・眼科・耳鼻咽喉科・歯科の健康診断をします。

歯科では、虫歯などお口の異常があれば、治療のお知らせをして、歯医者さんを受診していただき、学校での集団生活に備えられることを目的としています。

 今年の就学時健康診断ですが、まだ5~6歳ですが、立派に大きくお口を開けることができました。

新一年生って本当にかわいいですね。

 
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「永久歯」へと生えかわり

2017年11月27日

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こどもの歯は、6歳頃から12歳頃にかけて、「乳歯」から「永久歯」へと生えかわります。


そして、永久歯に生えかわると、噛む力も強くなって、いろいろな食べ物を効率よく、噛み砕くことが出来るようになります。


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そのためには、永久歯への準備が行われています。

①乳歯のもとになる「乳歯歯胚」は、妊娠7~10週目に作られます。

永久歯の中で最も早く生えてくる第一大臼歯や前歯の歯胚は、妊娠3~5ヶ月頃に作られます。


②6歳頃には、乳歯から永久歯への生えかわりが始まります。そして、生えはじめの永久歯の歯根は未完成の状態で生えてきます。歯根が完成するには2~3年かかります。


③永久歯は、乳歯の下(これはあごの中になります)でゆっくり成長します。

最初に歯冠部が作られます。そして次に歯根が作られます。

永久歯の歯根ができる時に、乳歯の歯根を溶かし始めて、永久歯の生え変わりを助けます。


洛西地区の地域ケア合同会議に行ってきました。

2017年11月20日

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平成29年11月17日の14:00から洛西地区の地域ケア合同会議に行ってきました。


地域ケア会議は、高齢者個人に対する支援の充実、そしてそれを支える社会基盤の整備を同時に進めていくために、地域包括ケアシステムの実現に向けるための会議をいいます。


今回は、第3回になるのですが、洛西地区の4学区合同で、

「地域ぐるみで応援者になろう Part3 ~確かめよう、広げよう、私たちならではの支援~」

という題目での、会議となりました。


我々歯科医師も、地域包括の一部を担う役割を果たす必要が出てきていますね。


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